現在公開中の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」に、「棒読みチルドレン」が出てきていないとsnsで話題になっています。
そんなコナン名物とも言われる棒読みチルドレン。
「なぜ子供たちだけがあんなに棒読みなの?」
ずっと私も不思議に思っていましたが、理由を知って納得しました。今回はその理由をたっぷり解説いたします^^
1.棒読みチルドレンとは?
棒読みチルドレンとは、毎年名探偵コナンの映画に登場する、棒読みの子供たちのことで、私も全作品見ているのですが、必ずといっていいほど、毎年この子どもたちが出てきています。
コナンファンなら、毎年どこで登場するのか、それも映画の一つの楽しみだったりしますよね。
しかし、
「なぜ子供たちだけがあんなに棒読みなの?」
思っていた方多いのではないでしょうか。
私も不思議に思っていましたが、理由を知って納得しました。
以下で、その理由をたっぷり解説いたします。
2.棒読みチルドレンの正体
実は棒読みチルドレンの正体は・・・
「子役のアフレコ体験」だったのです。
(映画20年見てるけど知らなかった、、、笑)
その募集の詳細を見ていきましょう。
いつ | 毎年2月頃 |
---|---|
どこで | 少年サンデー |
誰が | 対象は小学生以下 |
詳細 | 映画の舞台挨拶と一緒に応募 |
毎年2月頃、名探偵コナンが掲載されているサンデーで、試写会と同時に応募されているようです。小学生以下のお子様限定というこです。
子供たちに声優のお仕事を体験してもらい夢を叶えるという意味もあるようで、これを知ってから映画を観ると、なんだか温かい目で見ることが出来ますね。
3.棒読みチルドレンの最高待遇
2020年に公開された劇場版「緋色の弾丸」でも、同じくアフレコ体験の募集があったようで、なんとその際は、
コナン役の声優高山みなみさんのご指導のもと、出演ができたそうです。
更に更に!エンディングはお名前が流れてきたようで、お子様にとってはとても貴重な経験になりますね。
また別の年ではありますが、実際にアフレコ体験をされたお子様のお母様のブログを確認すると、高山みなみさんの直接のご指導をいただき、最後にはサインもいただけたそうです。
ハガキ一枚で簡単に応募出来るようなので、来年ももし募集があれば、気になる方は詳細をよく確認して是非応募してみてください♡
4.2022年公開の「ハロウィンの花嫁」に、棒読みチルドレンが出てきていない理由
では、本題に入りましょう。
2022年公開の「ハロウィンの花嫁」に、棒読みチルドレンが出てきていない理由として考えられるのは、監督が変わったことが考えられます。
今回の映画は、
監督・満仲勧、脚本・大倉崇裕
ということで、大倉さんによる作品は、2017年「から紅の恋歌」2019年「紺青の拳」に続き、3度目となり、また満仲監督による作品は今回が初めてとなります。
満仲監督は、アニメハイキューなどを手がけておられる監督で非常に名高い監督さんです。
そのため、既に映画を観た方はご存知かと思いますが、非常に面白い作品となっておりましたが、いつもの監督とは異なるため、棒読みチルドレンが登場しなかったのではないかと考えます。
(※あくまで私の推測です)
まだ見られていない方は是非劇場に足をお運びください。
4.これから見る目が変わります
いかがでしたか?
今回は映画名探偵コナンに必ず出てくる「棒読みチルドレン」についてまとめてみました。
棒読みチルドレンの正体は、アフレコ体験をされた一般の小学生以下のお子様でした。
それを知ってから「棒読みチルドレン」の子供たちが出てくるのを見ると、なんだか暖かい気持ちになりますね♡
毎年応募が行われているようなので、是非気になる方は応募してみてください♡
最後まで読んでいただきありがとうございました^^