大卒文系の学生の7割が営業職に就き、国内における労働者の労働者の約10%は営業職といわれています。
そんな多くの人が働く営業職ですが、実際はノルマや長時間残業など様々な苦労があり辞めたいと思っている人も多いのが現状です。
そんな営業職にやりがいを感じれなくなっているあなたへ、今日は気持ちが楽になる考えを4つお伝え致します。ぜひ最後までご覧ください。
1.営業にやりがいを感じない理由
営業にやりがいを感じない理由として多くの人が抱える悩みは、以下のようなものが挙げられます。
結果が出ない、過剰なノルマ、残業が長い、飛び込み、体力的、パワハラ、ルーティーン
など、どの業種にお務めの方も同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。
朝から晩まで、目標という名のノルマのためにあちこち駆け回っては頭を下げ、一生懸命やっているのに成果が出ず会社に戻ると怒られる。
また休みの日にも取引先などからの電話対応等に追われゆっくり休む暇がない。
「こんな人生は嫌だ~~~~~!!!!」
と叫びたくなりますね。それもそのはず。
実は、営業職として働いている人で「営業職はつらい」と感じている方は、なんと51.9%もいるのです。(マイナビ学生の窓口の調査調べ)
20代~40代以上と幅広い年代の方が同じ悩みを抱えながら働いておられるようで営業職の闇を感じます。
2.営業にやりがいを感じなくなったら
そんなマイナスな気持ちを持ち続けながら働くことは精神的にも体力的にもかなりしんどいですね。そこで、今から「少しは」気が楽になる6つの方法をお伝えしていきます。これを見て少しでも多くの人の気が休まればと思います。
今回ご紹介するのは以下の4つです。順番に解説していきます。
①セールスは心理学の実践
②恋愛に置き換えてみる
③別会社で営業職として働いている友人に会う
④辞めてしまう
①セールスは心理学の実践
「営業という仕事は、モノやサービスを販売しているように見えて実は自分を売り込んでいる」なんて言葉を、営業の仕事をしている人なら一度は聞いたことがあるはず。
とういのも、自分が買い物に行ったときに、それなりの品でも、そこで説明をしてくれた方の接客が丁寧で感じが良かったり素敵な方だと買ってみようかなという気持ちになりますよね。
営業というのは、人の心をつかむことが非常に大切で、それに関する心理学の本等もたくさん販売されています。
「営業という仕事」ということを一度頭の片隅に置き「心理学の実践」と捉え、本などで読んだ知識を活かす場として捉えてみると、日々の営業活動がまた違った目線で見れるかもしれません。
②恋愛に置き換えてみる
こちらもよく言われる言葉ですが、取引先の相手を「好きな人」だと思って接してみるのもひとつの手ですね。
本当に好きな人には、自分の良いところを沢山知ってほしいですよね?そんな時あなたならどんなアピールをしますか?
いずれにせよ、己を知るというのは最も重要ですね。
営業の仕事でも、自社の製品やサービスの良いところをこれでもかというくらい勉強し、他ではなく自社ではならない理由(Aさんではなく僕と付き合ってほしい理由)を相手に伝えることで、想いを伝えることが重要と言えます。
③別会社で営業職として働いている友人に会う
上記ではマインド的なお話をしましたが、次に紹介するのは「とにかく愚痴る」ということです。
人は誰かに話すことで、ストレスを発散すると言われています。
誰かに話しをすることで、
「あの人も同じように悩みながら頑張っている」
「むしろ自分はまだまだだ」
なんて気付きもあるかもしれません。
人と話すことで見えてくる世界というものは、必ずあるので、同業者に限らず色んなタイプの色んな仕事をしている人と会ってお話することをおすすめします。
④辞めてしまう
色々なことを試してみたけど、やっぱりもう無理だ・・・という方は悩まずに辞めてしまいましょう。
時代は変わり、転職は当たり前の時代になっています。年齢が若ければ若いほど活躍のチャンスはまだまだあります。
悩むくらいなら活動をしてみてください。
いずれにせよストレスを溜め込まないことが大切です。
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、営業にやりがいを感じない方へ気が楽になる4つの方法をお伝えしました。
①セールスは心理学の実践
②恋愛に置き換えてみる
③別会社で営業職として働いている友人に会う
④辞めてしまう
いずれの方法もかなり効果がありますので、一人で悩んでいる方がいたらぜひ実践してみてください。そして悩みすぎないように、自身の身体やご家族の方を大切に人生を楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)