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韓国旅行隔離期間はある?渡韓者必見!その他注意事項まとめ

規制から約2年。待ちに待った韓国旅行が解禁されましたね。

今回は、韓国旅行を楽しみにしていた人のために

・韓国旅行に行く際の隔離期間
・その他渡韓の際の注意事項

など、これから渡韓の際に必ずすべき手続きについて分かりやすく図解でまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください♪

1.韓国旅行隔離期間はある?

結論から申し上げますと、

韓国旅行時における隔離は、

・2回目ワクチン接種後14日~180日以内の人
・3回目ワクチン接種済の人(有効期間なし)

の方に限り隔離期間なしで韓国に行けるようになっております。

(2022年7月4日現在)

上記以外ワクチンを接種していない方は、自己隔離7日間または施設隔離7日間を済ませておくと、韓国への入国が認められるようです。

ワクチンを接種しておくことで、隔離は免除になったものの、まだまだ感染対策に気を抜くことは出来ないため、入国の際には以下のような条件が定められております。

①出国前→②入国時→③出国時

の順にすべきことまとめてみました。

2.韓国旅行に行く際の注意事項

韓国旅行をする際には、PCR検査などすべきことが、いくつかあります。以下でひとつずつ見ていきましょう。

①出発前

韓国旅行出発前にすべきことは二点あります。

陰性証明の提出

出発前にすべき一つ目は、陰性証明です。
隔離は免除になったものの、陰性証明は引き続き提出が必要で、

・出発前48時間以内のPCR検査による陰性証明
・出発日24時間以内の抗原検査による陰性証明

のどちらを用意し、これらを旅行会社に提出する必要があります。

※韓国入国時に6歳未満のお子様はPCR陰性証明の提出免除

検疫情報事前入力システムへの登録

出発前にすべき二つ目は、システムへの登録です。

検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に入国者情報の入力をしておく必要があります。

【Q-CODE詳細はこちら】
https://cov19ent.kdca.go.kr/cpassportal/biz/beffatstmnt/main.do?lang=ko

隔離免除適用のためには、上記システム登録の際に発行されたQRコードを、韓国入国時の空港検疫に提示する必要があるため、必ず注意事項を確認の上登録・提示を行ってください。

②入国時

陰性証明の提出・システムへの登録を終え無事に韓国に入国出来たら、次にすべきはPCR検査です。

入国後3日以内に、PCR検査の受検が義務づけられており、空港の検査センターで自己負担で検査が可能です。(6~7日目の検査は、RAT検査勧告)

③出国時

韓国旅行を楽しんだあとは、日本への入国のための準備が必要です。

・出国前72時間以内に検査を受けた陰性証明の提示
・誓約書の記入
・質問票の記入

が必要で、日本に帰国後の健康フォローアップのため、検疫時にメールアドレス、電話番号等の連絡先を記入します。

※質問票は、出国72時間前よりwebでの記入が可能となっています。

お子様がいる方は

出国時とは異なり、日本に入国する際には、0歳のお子様を含む全ての人が、検査陰性証明書の取得が必要とされております。

ただし、未就学の子供には検査を実施していない方面もあることから、検疫においては個別の事情を説明した上で、同居する親等の保護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該保護者が陰性の検査証明書を所持している場合には、子供が検査証明書を所持していなくてもよいものとされております。

ただし航空会社によっては、搭乗時に確認や説明が必要なケースも想定されますので、可能な限り取得されることをお勧めします。

HIS公式HP引用
https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/info/area/page/korea/

3.まとめ

いかがでしたか?

今回は、韓国旅行へいく際の隔離期間やその他の注意事項についてまとめてみました。

ワクチン接種済の人に限り隔離期間なしで韓国旅行に行けるようになったが、陰性証明や入出国時のPCR検査、誓約書等の記入は引き続き必要。

ということがわかりました。

長かった自粛期間を終え、遂に韓国旅行が解禁になったことで、沢山の方が渡韓されるかと思います。

まだまだ気を緩めることが出来ない世の中ですので、しっかりと対策を行い、これらの手続きを行うことで、韓国旅行を楽しんでください^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。