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斎藤佑樹会社設立その理由は?プロ野球人生を経たからこそ出来ること

斎藤佑樹

今季限りでプロ野球日本ハムファイターズを引退したハンカチ王子こと斎藤佑樹さん。

現役引退直後の12月10日、「株式会社斎藤佑樹」を設立したことがわかりました。

なぜ、引退直後の今、自分の会社を設立されたのか?今回はその理由に迫ります^^

1.株式会社斎藤佑樹設立の理由

斎藤佑樹

斎藤佑樹さんが会社を設立された理由は、

野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしたい。自分で自分の道を切り拓いていきたい。

という理由からだそうです。

またInstagramでは、会社設立にあたってこのように語っています。

 

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以下、詳細です。⬇

この度、会社を立ち上げてこれからのキャリアをスタートさせることにしました。同時に今日12月10日18時からホームページも開設しました。プロフィール欄にURLは載せています。

引退を決めるまでは、とにかく投げられなくなるまで投げるという気持ちでやっていたので、引退してからどうしようかという不安はいつもあったものの、具体的なことはほとんど何も考えていませんでした。
考えたのは引退を決めてからなので、正直、まだまだ決まりきっていない部分がたくさんありますし、これから社会勉強していきたいなと思っています。
そういうなかで会社を立ち上げるなんて甘いんじゃないかというご指摘もあるかもしれませんが、どこかに所属して面倒を見てもらうというよりは、自分で自分の道を切り拓いていくんだという気持ちで、まずは会社をつくってみようと思いました。
会社もできちゃったし、やらなきゃまずいでしょって自分を奮い立たせていこうと思います。

番組だったりメディアからのオファーをいただけることはとてもありがたいです。
ただ会社をつくってやりたいと思っていることはちょっと別にあって。
野球人生のなかで感じてきた問題意識のようなものがいくつもあるので、それに対してなんらかできることがないかを考えて、カタチにしていきたいと思っています。
あくまで例えばですが、野球をする選手やスタッフの働きやすさだったり。野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。野球をする小中高生の育成だったり。選手のセカンドキャリアだったり。地域との関係性だったり。
他にも僕がまだ気づいていない問題もたくさんあると思います。それらをより良くするためのアイデアを、さまざまな分野の人や企業の方々と組むことで見つけて、実現していくことを目指しています。
それによって、自分を育ててくれた野球を、より素晴らしいものにしていきたいです。  斎藤佑樹さんのインスタグラムより

上記のなかで斎藤さんが挙げている、

・野球をする選手やスタッフの働きやすさ
・野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくり
・怪我と向き合うときのメンタルの管理
・野球をする小中高生の育成
・選手のセカンドキャリア
・地域との関係性

など、実際にプロ野球でご活躍されていたかこそ感じたことがいくつもあると思うので、ぜひ今後の会社としての動向に注目したいですね。

2.会社設立への世間の声

大きな志をもって会社設立に踏み込まれた斎藤さんですが、世間はどのように感じているのでしょうか?snsの声をみてみましょう!

色々な意見がありました。

・ハンカチ屋さんをやるの?という声 笑
・ストレートすぎる会社名について
・早大卒ということで期待の声
・事業内容が少し薄い?
・今後どのようになるのかが見えない

などの声が見られましたが、やはり高校野球時代からファンを楽しませてくれた斎藤さんを応援する声が多かったです。

なにかを始めるときは必ず賛否両論はあるかと思いますが、負けずに頑張ってほしいです。
心から応援しております(*^^*)

3.まとめ

今回の斎藤佑樹さんや、日本ハムの新監督の新庄剛志BIG BOSSの就任により、今後のプロ野球界も大きく変わっていきそうですね。

一般の会社ではたらき方改革が行われているように、プロ野球界も新しくなっていくといいですね(*^^*)